KDDI、Galaxy S23 SCG19など4機種にOSバージョンアップ
- 2023年12月12日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S23 SCG19」、「Galaxy S23 Ultra SCG20」、「Galaxy Z Fold5 SCG22」、「Galaxy Z Flip5 SCG23」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
4機種に対しては2023年12月12日よりOSのバージョンアップを提供している。
いずれもOSのバージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 14となる。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。
目安の所要時間はGalaxy S23 SCG19が端末単体で約15分、パソコン経由で約65分、Galaxy S23 Ultra SCG20が端末単体で約15分、パソコン経由で約65分、Galaxy Z Fold5 SCG22が端末単体で約15分、パソコン経由で約60分、Galaxy Z Flip5 SCG23が端末単体で約20分、パソコン経由で約60分となっている。
なお、実際の所要時間は利用環境によって異なる。
パソコン経由でOSのバージョンアップを適用する場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用するため、あらかじめパソコンにSmart Switchをインストールする必要がある。
KDDIとしては大切なデータは必ず事前にバックアップを行い、利用者の責任でOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
十分な本体メモリの空き容量と電池残量を確保したうえで、通信環境が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう案内している。
Galaxy S23 SCG19、Galaxy S23 Ultra SCG20、Galaxy Z Fold5 SCG22、Galaxy Z Flip5 SCG23はKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)がauのラインナップで発売したスマートフォンである。
4機種ともOSのバージョンアップは初めてとなる。
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