KDDI向けスマホGalaxy A53 5G SCG15に2度目のOSバージョンアップを実施
- 2024年01月23日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy A53 5G SCG15」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
Galaxy A53 5G SCG15に対しては2024年1月16日よりOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 14となる。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。
目安の所要時間は端末単体で約20分、パソコン経由で約90分となっている。
実際の所要時間は利用環境に応じて変動することに留意しておきたい。
アップデートファイルの容量は端末単体で約2.3GB、パソコン経由で約6.1GBである。
OSのバージョンアップを適用するためには本体メモリに約2.3GB以上の空き容量が必要となる。
なお、パソコン経由の場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用するため、あらかじめパソコンにSmart Switchをインストールする。
OSのバージョンアップを適用する場合は事前に大切なデータは必ずバックアップを行うよう求めている。
十分な電池残量を確保したうえで、通信環境が安定した場所で移動せずに利用者の責任でOSのバージョンアップを適用するよう案内している。
Galaxy A53 5G SCG15はKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)がauとUQ mobileのラインナップで発売したスマートフォンである。
OSのバージョンアップは2度目の実施となる。
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