TECNO Mobile、アフリカネイションズカップ2023のスマホパートナーに

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香港特別行政区のTECNO Mobileはアフリカサッカー連盟(Confederation of African Football：CAF)と締結した契約に基づきアフリカサッカー連盟が主催するCAFアフリカネイションズカップ・コートジボワール2023の独占スマートフォンパートナーとして活動を開始した。

CAFアフリカネイションズカップ・コートジボワール2023は2024年1月13日から2024年2月11日までコートジボワールで開催しており、TECNO Mobileは独占スマートフォンパートナーとして活動する。

CAFアフリカネイションズカップ・コートジボワール2023の試合会場やアフリカサッカー連盟の素材にはTECNO Mobileのロゴを掲載するほか、TECNO MobileはCAFアフリカネイションズカップ・コートジボワール2023と関連したマーケティングを展開できる。

TECNO Mobileとしては特に公式な機種を定めていないが、PHANTOM V Flip、PHANTOM V Fold、SPARK 20 Pro+を主力のスマートフォンとして素材に使用している。

2024年1月13日にコートジボワールのアビジャン自治区に所在するエビンペ・オリンピック・スタジアムで開催した開幕試合の前には開会式を行い、TECNO Mobileは発光ドローンを利用したショーを披露した。

1,000機の発光ドローンでTECNO Mobileおよびアフリカサッカー連盟のロゴやアフリカ大陸などを表現しており、技術と芸術を組み合わせたショーで観客を魅了したという。

アフリカ大陸では1,000機の発光ドローンを用いたショーは初の事例としている。

CAFアフリカネイションズカップ・コートジボワール2023はアフリカを中心に述べ人数で世界中の8億人以上が視聴する見込みで、アフリカ最大のサッカーの祭典とされている。

アフリカの多くの国で人気が高いサッカーを通じてTECNO Mobileはブランド力を高める意向である。

なお、当初は2023年の夏にギニアでCAFアフリカネイションズカップ・ギニア2023として開催することが決定していたが、開催国をコートジボワール、開催時期を冬季に変更したため、開幕は2024年に遅れたが、大会名の開催年に変更はない、

TECNO Mobileはアフリカ大陸でサッカーの環境を改善するための取り組みも発表しており、5年間で100の競技場の改装を行う。