Nothing Phone (2a)の日本上陸が決定、公式に案内
- 2024年02月04日
- Android関連
英国(イギリス)のNOTHING TECHNOLOGYはスマートフォン「Nothing Phone (2a)」を日本で発売する計画を公式に開示した。
NOTHING TECHNOLOGYは日本向け公式ウェブサイトを更新しており、Nothing Phone (2a)に関して日本上陸決定と案内している。
詳細な時期までは開示していないが、NOTHING TECHNOLOGYは日本でNothing Phone (2a)を発売することになる。
これまでに、総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の公示でNOTHING TECHNOLOGYの日本法人であるNothing Technology Japanを製造業者としてA142が電波法施行規則に基づく高周波利用設備の型式指定を受けたことが分かっている。
高周波利用設備には複数の種別を規定しており、A142は13.56MHzの周波数の誘導電波を使用して記録媒体の情報を読み書きする誘導式読み書き通信設備として型式指定を受けた。
A142は複数の認証機関を通過している。
アラブ首長国連邦(UAE)の政府機関である電気通信デジタル政府規制局(Telecommunications and Digital Government Regulatory Authority:TDRA)の認証では製品名を掲載しており、Nothing Phone (2a)の型番であることが判明していた。
そのため、Nothing Phone (2a)の型番が日本の認証を取得したことを意味する。
Nothing Phone (2a)の型番が日本の認証を取得した時点でNothing Phone (2a)を日本で発売することは事実上確定していたが、NOTHING TECHNOLOGYとしても公式に認めた。
Nothing Phone (2a)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
NOTHING TECHNOLOGYは2024年2月下旬にNothing Phone (2a)の詳細を正式に発表すると思われる。
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