Galaxy Z Fold3 5G SCG11とGalaxy Z Flip3 5G SCG12に3度目のOSバージョンアップ
- 2024年02月17日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy Z Fold3 5G SCG11」および「Galaxy Z Flip3 5G SCG12」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
2機種に対しては2024年2月13日より新たなOSのバージョンアップを提供している。
いずれもOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 14となる。
端末単体もしくはパソコン経由でOSのバージョンアップを適用できる。
なお、パソコン経由でOSのバージョンアップを適用する場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用するため、あらかじめパソコンにSmart Switchをインストールする必要がある。
目安の所要時間はGalaxy Z Fold3 5G SCG11が端末単体で約20分、パソコン経由で約95分、Galaxy Z Flip3 5G SCG12が端末単体で約25分、パソコン経由で約95分となっている。
実際の所要時間は利用環境に応じて変動する。
アップデートファイルの容量はGalaxy Z Fold3 5G SCG11が端末単体で約2.2GB、パソコン経由で約6.7GB、Galaxy Z Flip3 5G SCG12が端末単体で約2.4GB、パソコン経由で約6.6GBである。
OSのバージョンアップは利用者の責任で行うよう求めている。
大切なデータは必ず事前にバックアップを行い、十分な本体メモリの空き容量と電池残量を確保したうえで、通信が安定した場所で移動せずにOSのバージョンアップを実施するよう案内している。
Galaxy Z Fold3 5G SCG11およびGalaxy Z Flip3 5G SCG12はKDDIと同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)がauのラインナップで発売したスマートフォンである。
OSのバージョンアップは3度目の実施となる。
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