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日本版Galaxy A55 5Gの対応バンド判明、NTTドコモ向けSC-53EとKDDI向けSCG27が存在



韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-53E」および「SCG27」が2024年2月27日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDはA3LSMA556JPNである。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n5, NR (FR1, TDD) n41, LTE (FDD) B2/B5/B12/B66, LTE (TDD) B41, W-CDMA V, GSM 850/1900で認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応しており、周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。

SC-53EおよびSCG27は未発表端末の型番である。

型番規則からSC-53EがNTT DOCOMO向け、SCG27がKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)向けと考えられる。

FCC IDやSamsung Electronicsのシンガポール向け公式ウェブサイトのサポートページに掲載された情報からGalaxy A55 5Gの型番のひとつと分かる。

そのため、NTT DOCOMOからGalaxy A55 5G SC-53E、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone CompanyからGalaxy A55 5G SCG27として発表すると思われる。

連邦通信委員会では通信方式および対応周波数を公開しており、NR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B2/B3/B5/ B8/B12/B18/B19/ B21/B26/B28/B66, LTE (TDD) B38/B39/B41/B42, W-CDMA I/V, GSM 850/900/1800/1900に対応する。

対応周波数はハードウェアとして実装した周波数で、ソフトウェアの制御によって製品として利用できる周波数が異なる場合があることに留意しておきたい。

製造はSamsung Electronicsの完全子会社でベトナムのSamsung Electronics Vietnam Thai Nguyenが所有および運営する工場で行う。

連邦通信委員会

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