NTTドコモがFOMAとiモードの終了を改めて案内、特設ページも開設

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NTT DOCOMOはFOMAおよびiモードの2026年3月31日に終了すると改めて案内した。

最初は2019年10月29日付けでFOMAおよびiモードを2026年3月31日に終了すると発表しており、FOMAおよびiモードの終了まで約2年に迫るタイミングで改めて周知することになった。

FOMAおよびiモードの終了に向けて2024年3月21日には公式ウェブサイトに特設ページも開設している。

2026年3月31日にはFOMAの終了に伴い124種類の料金プラン、iモードの終了に伴い13種類のサービスの提供を終了する。

FOMAの終了に伴い423機種のFOMAの機種では完全に利用できなくなるほか、245機種のXi (4G)の機種では一部の機能を利用できなくなる。

Xi (4G)の機種でもVoLTEに非対応の機種ではFOMAの終了に伴い音声通話など一部の機能を利用できなくなるため、Xi (4G)の一部の機種はFOMAの終了に伴う影響を受ける。

特設ページでは2026年3月31日そもって提供を終了する料金プランやサービス、2026年3月31日をもって完全に利用できなくなる機種と一部の機能を利用できなくなる機種を掲載している。

なお、FOMAは第3世代移動通信システム(3G)の無線方式であるW-CDMA方式に準拠した携帯通信サービスである。

2001年10月1日に商用化しており、世界で最初にW-CDMA方式を商用化した事例となった。