米Apple、シンガポール・アンモキオ地区の拠点を拡大へ
- 2024年04月20日
- Android関連
米国(アメリカ)のAppleはシンガポールの拠点を拡大すると発表した。
Appleはシンガポールでは同国のアンモキオ地区に拠点を設置しており、Appleのシンガポール法人であるApple South Asiaが運営する。
シンガポールの拠点を成長させるために2億5,000万米ドル(約386億4,550万円)以上を投資する計画で、シンガポールの拠点を拡張すると表明している。
シンガポールの拠点を拡張することで、雇用の創出や地域社会との深い繋がりを促進するという。
同時に人工知能(AI)やその他の重要な機能の成長と新しい役割のためのスペースを提供する計画である。
Appleはシンガポールでは1981年に最初の拠点を開設した。
当初はAppleが製品化したパソコンであるApple IIに関わる72人の従業員が勤務していたが、2024年には広範な製品およびサービスに関わる3,600人以上の規模に拡大している。
シンガポールは東南アジア、南アジア、一部の大洋州(オセアニア)を含めた地域の中央オペレーションセンターとしても機能する。
ソフトウェア、ハードウェア、サービスおよびサポートの面で重要な役割を果たしているという。
シンガポールの拠点を拡張してシンガポールの拠点の役割も拡大することで、さらにシンガポールの拠点の重要度が高まる見込みである。
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