楽天モバイルとJTOWER、屋内インフラシェアリングの実績が100件超に
- 2024年05月14日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)およびJTOWERは屋内インフラシェアリングの実績が100件を超えたと発表した。
JTOWERの屋内インフラシェアリング・ソリューションでRakuten Mobileの携帯通信網を運用する施設および物件数が100件を超えたと案内している。
JTOWERの屋内インフラシェアリング・ソリューションは移動体通信事業者(MNO)が単独で通信設備を導入する場合と比較して、短期間かつ低コストで携帯通信網を構築できるという。
そのため、Rakuten MobileはJTOWERの屋内インフラシェアリング・ソリューションを活用して商業施設やオフィスビルなどの建物内で携帯通信網の構築を推進している。
なお、JTOWERの屋内インフラシェアリング・ソリューションでRakuten Mobileの携帯通信網を構築した施設および物件の一部も公表されている。
北海道に所在するCOCONO SUSUKINO、埼玉県に所在するイオンモール上尾、東京都に所在する東急歌舞伎町タワー、麻布台ヒルズ森JPタワー、グランベリーパーク、大阪府に所在する三井ショッピングパーク ららぽーと堺が含まれている。
Rakuten Mobileは2020年1月にJTOWERの屋内インフラシェアリング・ソリューションの利用を開始した。
2021年10月にはJTOWERと資本提携を行った。
資本提携を開始後は屋内外でインフラシェアリングに係る連携を強化してきた。
Rakuten MobileおよびJTOWERは引き続き連携を深め、インフラシェアリングを活用した携帯通信網の整備を推進することで、快適な通信環境の構築に努めると表明している。
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