楽天モバイルがエリアマップ更新、5Gも4月1日時点のデータに
- 2024年06月11日
- 海外携帯電話
Rakuten Mobile (楽天モバイル)はエリアマップを更新したことが分かった。
2024年6月4日付けでRakuten Mobileの公式ウェブサイトに掲載しているエリアマップを更新したことを確認できる。
エリアマップはスマートフォン向けとRakuten Turbo向けを掲載しており、2024年6月4日にはいずれも更新した。
スマートフォン向けのエリアマップでは第4世代移動通信システム(4G)、第5世代移動通信システム(5G)のサブ6GHz帯(Sub6)、5Gのミリ波(mmWave)のエリアを表示しており、Rakuten Turbo向けのエリアマップでは楽天回線の4Gおよび5Gのサブ6GHz帯のエリアを表示している。
エリアマップは2024年6月4日付けで更新したが、2024年4月1日時点のデータに基づきエリアマップを作成していることに留意しておきたい。
スマートフォン向けのエリアマップは2024年5月10日付けの更新に伴い4Gは2024年4月1日時点のデータを表示していたため、2024年6月4日付けの更新では5Gも2024年4月1日時点のデータとなった。
なお、スマートフォン向けの4Gには楽天回線とパートナー回線が含まれる。
楽天回線はRakuten Mobileが基地局を開設して整備しており、パートナー回線はRakuten Mobileとローミング協定を締結したKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)が基地局を開設して整備している。
5GはすべてRakuten Mobileが基地局を開設して整備しているため、楽天回線となる。
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