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OPPO Reno11 AがFCC通過、CPH2603とA401OPはハードウェア共通



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「CPH2603」および「A401OP」が2024年6月19日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDはR9C-OP23243である。

携帯通信網はLTE (FDD) B2/B4/B5/B7/ B12/B17/B26, LTE (TDD) B38/B41, W-CDMA II/IV/V, GSM 850/1900で認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

CPH2603はOPPO Reno11 A、OPPO Reno11 F 5G、OPPO F25 Pro 5Gの型番、A401OPはOPPO Reno11 Aの型番である。

OPPO Reno11 A、OPPO Reno11 F 5G、OPPO F25 Pro 5Gには同一の型番を付与しているが、型番が同一でもハードウェアは異なる。

FCC IDがR9C-OP23243のCPH2603はOPPO Reno11 Aに該当するため、OPPO Reno11 Aの2種類の型番が同一のハードウェアとして連邦通信委員会の認証を通過したことになる。

OPPO Reno11 Aは日本で販売することが決定している。

CPH2603は公開市場(オープンマーケット)向けおよびRakuten Mobile (楽天モバイル)向けの型番で、A401OPはSoftBank Corp.が展開するY!mobile向けの型番となる。

ハードウェアが共通でもソフトウェアの制御で製品としての仕様が異なり、携帯通信網の仕様ではA401OPはCPH2603からLTE (FDD) B13/B20を無効化している。

いずれも2024年6月27日に発売する予定である。

連邦通信委員会

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