ソニーマーケティング、SIMフリーモデルのXperia 10 VI (XQ-ES44)を発売
- 2024年07月07日
- Android関連
Sony Corporationの完全子会社であるSony MarketingはSony Corporation製のスマートフォン「Xperia 10 VI (XQ-ES44)」を発売した。
2024年7月5日にXperia 10 VI (XQ-ES44)の販売を開始している。
Sony Marketingが運営するソニーストア、一部の家電量販店、ECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)で購入できる。
ソニーストアでは販売価格が69,300円(税込)となる。
カラーバリエーションはブルー、ブラック、ホワイトの3色から選べる。
なお、仮想移動体通信事業者としてはSony Corporationの完全子会社でNURO Mobileとして携帯通信サービスを提供するSony Network Communicationsが取り扱う。
Sony MarketingはXperia 10 VI (XQ-ES44)をXperia 10 VIのSIMフリーモデルとして展開する。
日本では2021年10月1日以降に新たに発売したスマートフォンを含む携帯電話端末は正当な理由がない限りSIMロックを設定せずに販売することを義務化しており、移動体通信事業者(MNO)が取り扱うスマートフォンもSIMロックフリーとなっている。
しかし、日本では公開市場(オープンマーケット)向けモデルを明確化する目的でオープンマーケット向けモデルをSIMフリーモデルとして展開することが少なくない。
Sony Marketingでは日本の移動体通信事業者が販売する型番を通信事業者モデルと位置付け、通信事業者モデルと明確化する目的でオープンマーケット向けの型番をSIMフリーモデルと呼称している。
SIMフリーモデルも通信事業者モデルもSIMロックフリーであるため、SIMフリーモデルとSIMロックフリーは同義ではないことに留意しておきたい。
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