インドのMicromaxがWindows Phone 8.1を搭載したMicromax Canvas Win W121を発表、Micromax初のWindows Phoneに
- 2014年06月17日
- Windows関連
インドのMicromax InformaticsはW-CDMA/GSM端末「Micromax Canvas Win W121」を発表した。
OSにWindows Phone 8.1を採用したスマートフォンである。
Micromax Informaticsとしては初めてのWindows Phoneとなっている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 200を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4HGz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteとBlackの2色が用意されている。
2014年7月に発売される予定で、価格は9500インドルピー(約16000円)に設定されている。
Micromax Informaticsはインド、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、ロシアで展開するが、まずはインド市場に投入される。
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