軍隊工業通信グループ、5G商用化で携帯通信事業とベトナム人民軍の節目を祝福
- 2024年10月19日
- 海外携帯電話
ベトナムのViettel Group (軍隊工業通信グループ)は第5世代移動通信システム(5G)の商用化に伴い式典を開催した。
Viettel Groupは同社の支店でベトナムの移動体通信事業者(MNO)であるViettel Telecom Corporation – Branch of Viettel Groupを通じて携帯通信事業を展開している。
Viettel Groupが保有する免許や周波数に基づきViettel Telecom Corporation – Branch of Viettel Groupが携帯通信事業を担う。
Viettel Telecom Corporation – Branch of Viettel GroupはViettel Groupが保有する5Gの免許や周波数に基づき2024年10月15日に5Gを商用化しており、ベトナムで最初に5Gを商用化した移動体通信事業者となった。
Viettel GroupはViettel Telecom Corporation – Branch of Viettel Groupによる5Gの商用化に伴い式典を開催しており、5Gの商用化で携帯通信事業の20周年とベトナム人民軍の80周年を祝福するという。
Viettel Telecom Corporation – Branch of Viettel Groupは2004年10月15日に携帯通信事業を開始した。
そのため、携帯通信事業の開始から20年の日に5Gを商用化したことになる。
Viettel Groupはベトナム人民軍系の会社であるため、ベトナム人民軍の80周年にも言及している。
ベトナム人民軍は1944年12月22日に設立しており、近く80周年を迎える。
携帯通信事業の20周年やベトナム人民軍の80周年とViettel Groupとして重要な節目を迎える時期にViettel Telecom Corporation – Branch of Viettel Groupが5Gを商用化することになった。
なお、Viettel Groupはベトナムの政府機関である国防省(Ministry of National Defence:MOD)が完全所有する会社である。
ベトナム共産党中央軍事委員会の指導に基づき事業運営している。
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