ソフトバンク、2024年度第2四半期の業績を発表
- 2024年11月09日
- SoftBank-総合
SoftBank Corp.は2024年度(2025年3月期)第2四半期の業績を発表した。
2024年9月30日に終了した6か月間となる2024年度第2四半期累計の連結売上高は前年同期比で7.4%増の3兆1,520億7,900万円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は前年同期比7.2%増の3,238億5,700万円となった。
前年同期比で増収増益を達成したことになる。
業績の発表に伴い2024年9月30日時点の契約数なども開示している。
モバイルサービスの累計契約数は前年同期比で1.1%減の5,336万2,000件となった。
累計契約数のうち主要回線は4,049万5,000件、通信モジュールなどが1,286万7,000件となっている。
主要回線のうちスマートフォンは3,109万8,000件、おうちのでんわは80万件に達した。
2024年9月30日に終了した3か月間となる2024年度第2四半期の端末出荷数は前年同期比3.9%減の200万2,000件、主要回線のモバイルARPUは前年同期と変動なく3,750円である。
なお、モバイルサービスはSoftBank Corp.が展開するSoftBank、Y!mobile、LINEMO、LINE MOBILEの携帯通信サービス、主要回線はスマートフォン、従来型携帯電話、タブレット、データ通信端末、おうちのでんわなど、通信モジュールなどには通信モジュール、みまもりケータイ、プリペイド式携帯電話などが含まれる。
2024年度第2四半期累計の期間には第3世代移動通信システム(3G)の提供を終了しており、石川県以外の日本全国では2024年4月15日、石川県では2024年7月31日をもって3Gの提供を終了した。
3Gの無線方式としてはW-CDMA方式を採用していた。
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