楽天モバイル、海外でOS標準の電話アプリなど利用時の設定を変更へ
- 2024年11月13日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は海外でOS標準の電話アプリおよびメッセージアプリを利用時の設定を変更すると案内した。
2024年12月10日より海外でOS標準の電話アプリおよびメッセージアプリを利用時の設定を変更する予定という。
Rakuten Mobileが提供するmy 楽天モバイルの契約プランの項目には国際電話・国際SMS (海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリ利用時)の設定が存在する。
これまで、標準の設定はOFFであるが、2024年12月10日より自動でONとなる。
すべての契約者を対象に変更を適用するため、Rakuten Mobileを契約中で設定がOFFの契約者も変更の対象である。
契約者の意思で設定をOFFにすることを希望する場合は2024年12月10日以降に手動で設定をOFFに変更するよう求めている。
設定がONの場合は海外に渡航前の事前準備が不要となるため、海外に到着後は音声通話やSMSをすぐに利用できる。
なお、海外でOS標準の電話アプリおよびメッセージアプリを利用する場合は国や地域別の従量課金が発生する。
国や地域別の料金などは海外ローミングのエリアと料金を確認するよう案内している。
変更の対象はRakuten Mobileの国際ローミングサービスである海外ローミングを利用時にOS標準の電話アプリおよびメッセージアプリで音声通話やSMSを利用時の設定である。
そのため、日本国内で国際電話および国際SMSを利用することとは関係ない。
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