ソフトバンク、5GやWi-Fi 7に対応したAirターミナル6を販売開始
- 2024年11月21日
- SoftBank-総合
SoftBank Corp.は据置型無線LANルータ「Airターミナル6」の販売を開始した。
2024年11月20日にAirターミナル6の販売を開始している。
販売価格は71,280円(税込)に設定されている。
Airターミナル6はSoftBank Airで提供するAirターミナルの最新機種である。
通信方式はNR (FR1, TDD) n77, LTE (FDD) B1, LTE (TDD) B41/B42に対応している。
通信速度は下り最大2.7Gbpsに達しており、歴代のAirターミナルで最速となる。
下り最大2.7Gbpsは技術規格上の理論値で、山形県酒田市の限定したエリアで実現することに留意しておきたい。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/beを利用できる。
米国(アメリカ)のWi-Fi AllianceがWi-Fi 7として展開するIEEE 802.11beにも対応することになる。
無線LAN機器の最大同時接続台数は128台となっている。
なお、SoftBank AirはSoftBank Corp.が同社の携帯通信網を利用して提供する固定通信サービスである。
SoftBank Corp.の携帯通信網では第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式および第5世代移動通信システム(5G)のNR方式を利用できる。
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