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Sub6のローカル5G基地局の無線局免許数が2千件を突破



日本でサブ6GHz帯(Sub6)の周波数を利用したローカル5Gの基地局の無線局免許数が2,000件を突破した。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運用する電波利用ホームページで確認できる。

Sony Wireless Communciationsが2024年11月20日付けで69件のサブ6GHz帯で運用するローカル5Gの基地局の無線局免許を取得したことで、サブ6GHz帯で運用するローカル5Gの基地局の無線局免許数が2,048件となった。

なお、表記のサブ6GHz帯で運用するローカル5Gの基地局の無線局免許数には実験試験局を含まない。

2024年11月20日にはサブ6GHz帯で運用するローカル5Gの基地局の無線局免許数が2,000件を超えたことになる。

これまでに、最も多くのサブ6GHz帯で運用するローカル5Gの基地局の無線局免許を取得した免許人はSony Wireless Communciationsである。

2024年11月20日までにSony Wireless Communciationsが取得したサブ6GHz帯で運用するローカル5Gの基地局の無線局免許数は1,329件に達しており、全体の64.9%と過半を占めている。

Sony Wireless CommunciationsはNURO Wireless 5Gでローカル5Gの基地局を用いている。

なお、総務省はローカル5G向け周波数としてサブ6GHz帯の4.7GHz帯およびミリ波(mmWave)の28GHz帯を割当した。

2019年12月24日に28GHz帯でローカル5Gを制度化しており、2020年12月18日には4.7GHz帯を追加するとともに、28GHz帯は周波数範囲を拡張することになった。

総務省

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