KDDI、IOT完了製品にシャープ製スマホAQUOS R9 pro (SH-M30)を追加

KDDI CORPORATIONはIOT完了製品としてSHARP CORPORATION製のスマートフォン「AQUOS R9 pro (SH-M30)」を追加したことが分かった。

KDDI CORPORATIONはau OPEN DEVICE DEVELOPER SITEにIOT完了製品の一覧を掲載している。

2024年12月13日付けでIOT完了製品を更新しており、第5世代移動通信システム(5G)のスマートフォンとしてAQUOS R9 pro (SH-M30)を追加したことを確認できる。

AQUOS R9 proには複数の型番が存在するが、対象の型番はSH-M30である。

SH-M30は日本の公開市場(オープンマーケット)向けのAQUOS R9 proの型番となる。

KDDI CORPORATIONの携帯通信網では音声通話とデータ通信に対応する。

SIMは物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードおよび内蔵式のeSIMに対応するが、Nano SIM (4FF)サイズのau Nano IC Card 05を用いてIOTを受けた。

なお、IOTは製品の仕様をもとにKDDI CORPORATIONが選定した試験項目のすべてに合格することが完了の条件となっている。

KDDI CORPORATIONおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)はau +1 collectionのラインナップでAQUOS R9 pro (SH-M30)を販売している。

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