ソフトバンク、iPad Air(M3)とiPad(A16)の通信速度を公開
- 2025年05月03日
- SoftBank-Apple

SoftBank Corp.は米国(アメリカ)のApple製のタブレット「11インチiPad Air(M3)」、「13インチiPad Air(M3)」、「iPad(A16)」の通信速度を公開した。
いずれも通信速度は5G (NSA)で下り最大2.6Gbps/上り最大159Mbps、5G (SA)で下り最大2.4Gbps/上り最大113Mbps、4Gで下り最大838Mbps/上り最大46Mbpsである。
すべてSoftBank Corp.の携帯通信網で実現する通信速度の理論値となる。
11インチiPad Air(M3)および13インチiPad Air(M3)では先代機種から通信速度は変わらない。
iPad(A16)では5G (NSA)と4Gは先代機種から通信速度は変わらないが、5G (SA)はiPad(A16)から新たに対応した。
なお、11インチiPad Air(M3)、13インチiPad Air(M3)、iPad(A16)の先代機種はそれぞれ11インチiPad Air(M2)、13インチiPad Air(M2)、iPad(第10世代)を意味する。
5G (NSA)は第5世代移動通信システム(5G)のNR方式が第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と連携して動作する無線アクセスネットワーク(RAN)構成であるノンスタンドアローン(NSA)構成、5G (SA)はNR方式が単独で動作するRAN構成であるスタンドアローン(SA)構成、4GはLTE方式による携帯通信サービスである。
表記の通信速度は技術規格上の理論値で、実際の通信速度は利用環境などで変動することに留意しておきたい。
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