UQ WiMAX向けSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01 (CPS01)がFCC通過、MeiGが製造
- 2025年03月19日
- KDDI-総合

KDDI CORPORATIONの連結子会社であるUQ Communications向けのCPSpeed製のNR/LTE/W-CDMA端末「CPS01」が2025年3月12日および2025年3月14日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。
FCC IDは2BMKV-CPS01である。
携帯通信網はNR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B5/B17, LTE (TDD) B41, W-CDMA II/Vで認証を受けている。
無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応しており、周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。
CPS01はSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01 (CPS01)の型番である。
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 (CPS01)はモバイル無線LANルータで、UQ CommunicationsからUQ WiMAXのラインナップ向けに発表されている。
連邦通信委員会の認証ではCPS01の製造元を公表している。
中国のMeiG Smart Technology (美格智能技術)が製造を担当する。
なお、米国の政府機関である連邦通信委員会では原則として米国で利用できる周波数に限り認証を行うことに留意しておきたい。
UQ WiMAXのラインナップで2025年3月27日に発売する予定である。
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