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米Apple、iOS 18.4でシリア国旗のデザイン変更



米国(アメリカ)のAppleはiOS 18.4の提供を開始した。

日本標準時間を基準に2025年4月1日よりiOS 18.4を配信している。

iOS 18.4ではApple Intelligenceが日本語に対応するなど複数の新機能を追加したほか、セキュリティの向上も行われた。

さらにシリアの国旗の絵文字ではシリアの国旗の変更を反映しており、主要な端末メーカーとしては初めてシリアの国旗の変更に対応したことになる。

なお、米国のUnicodeが運営する同国に本部が所在するUnicode Consortiumは2022年3月28日付けのブログで案内した通りに旗の絵文字はもはや追加の提案を受け入れておらず、旗の絵文字のデザインはOSや端末のベンダの実装に委ねられる。

そのため、Appleの判断でシリアの国旗の絵文字のデザインを変更したと考えられる。

シリアの国旗の絵文字の文字コードに変更はないため、iOS 18.4を搭載した端末では過去の入力分も新しいデザインで表示される。

他方、iOS 18.4を搭載した端末を用いて新しいデザインで入力した場合でも国旗のデザインの変更を反映していない端末では古いデザインで表示されるため、同一の絵文字でも端末によって表示が異なる場合がある。

シリアでは2024年12月8日にシャーム開放機構が首都・ダマスカス市を制圧および旧政権の崩壊後は1980年3月29日から使われてきた国旗に代わり、独立旗をベースとする新しいデザインの国旗が使われている。

シリアの暫定政権が2025年3月13日に承認および制定した暫定憲法では新しいデザインの国旗をシリアの国旗として定めており、新しいデザインの国旗が事実上正式化された。

基本的にはシリア以外の外国はシリアの新政権を承認後に新しいデザインの国旗をシリアの国旗として正式に認めると思われるが、多くの国の外交関係者がシリアの暫定政権と接触しており、国際社会はシリアの新政権を承認すると見込まれる。

第三者による国旗の絵文字のデザインの変更は立場表明にもなる得るため、実行は慎重に判断する必要があるが、業界大手のAppleが実行したことで、他社も同様の措置を講じやすいと思われる。

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