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NTTドコモ、大阪・関西万博の会場でガラスアンテナなど活用



Nippon Telegraph and Telephone Corporation (日本電信電話:NTT)の完全子会社であるNTT DOCOMOは大阪・関西万博の略称で知られる2025年日本国際博覧会の会場におけるエリアの構築の取り組みを公開した。

大阪府大阪市此花区で開会した2025年日本国際博覧会は日本国内外から多くの来場者が見込まれ、前例のない規模の通信量が推定されるほか、半年間も安定した通信環境を保つ必要がある。

さらに2025年日本国際博覧会の会場では基地局の設置に場所などの制約が存在しており、景観に対する配慮も求められる。

そのため、会場内では基地局シェアリングの方法で基地局を設置することになった。

Sharing Designをシェアリング事業者としてNTT DOCOMO、KDDI CORPORATION、SoftBank Corp.、Rakuten Mobile (楽天モバイル)と連携のうえで会場内の屋外と主要施設の屋内に基地局を設置しており、効率的な通信設備の設置と十分な通信環境の確保を両立する。

Nippon Telegraph and Telephone Corporationとその関係会社が出展するNTTパビリオンの周辺ではNTT DOCOMOが独自のエリアの対策も行う。

NTTパビリオン付近の広場には基地局の設置が難しいため、施設の窓にNTT DOCOMOとAGCが共同開発したガラスアンテナを設置して屋外のエリアの対策を講じている。

ガラスアンテナによって場所と景観の課題を解決するとともに、通信容量の強化を実現する。

NTT DOCOMOでは会場の周辺でも通信容量の対策に取り組んでいるという。

NTT

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