約4.0インチのディスプレイを搭載したTD-LTE対応スマートフォンHisense E601Mを中国移動に投入へ
- 2014年06月26日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「E601M」が2014年6月13日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、E601Mのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2010-2025(B34)/1880-1920(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約124.0×63.8×11.7mm、質量は約118.0gである。
カラーバリエーションは黒色のみが用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入される予定である。
低価格帯のスマートフォンとなる見通し。
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