TD-LTE B41に対応したOPPO Yoyo 4G R2010を中国市場に投入へ
- 2014年06月26日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のTD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO R2010」が2014年6月13日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、OPPO R2010のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean VersionをベースとしたColorOSを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチqHD(540*960)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約138.5×69.5×9.2mm、質量は約129.0gである。
カラーバリエーションは白と黒が用意されている。
OPPO YoyoのTD-LTE対応版となり、中国市場向けに投入される。
ネットワークは中国の移動体通信事業者であるChina Unicom(中国聯通)に最適化している。
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