Viettel Group傘下のTelemorが5Gを商用化、東ティモール初の5Gに
- 2025年07月04日
- 海外携帯電話

東ティモール(ティモール・レステ)の移動体通信事業者(MNO)でTelemorとして携帯通信事業を行うViettel Timor-Lesteは第5世代移動通信システム(5G)を商用化した。
Viettel Timor-Lesteは2025年6月26日に5Gの提供を開始している。
5Gを利用する場合は2025年5月26日に提供を開始した5Gのプランに加入する必要がある。
これまでに、Viettel Timor-Lesteは東ティモールの首都・ディリ市で開催したイベントに合わせて2025年5月24日に商用の5Gの基地局の運用を開始したことを公表していた。
商用の5Gの基地局の運用を開始してから約1か月で5Gを商用化したことになる。
5Gの無線方式としてはNR方式を採用した。
サブ6GHz帯(Sub6)の周波数でNR方式を運用している。
Viettel Timor-LesteはベトナムのViettel Group (軍隊工業通信グループ)の子会社で同社の国際投資事業を担うベトナムのViettel Global Investmentの完全子会社である。
本社はディリ市に所在する。
東ティモールでは最初に5Gを商用化した移動体通信事業者となった。
スポンサーリンク