OPPOが中国電信向けにLTE対応薄型スマートフォンOPPO R3を投入へ
- 2014年06月27日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はスマートフォン「OPPO R3」を中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入する予定であることが分かった。
China Telecom関連の展示会において、OPPO R3のChina Telecom版が展示されていたという。
4G LTEの文字が見られるので、4Gサービスに対応することが分かる。
China Telecomは4GサービスをTD-LTE方式で提供しており、それに対応する可能背が非常に高い。
OPPO R3は筐体の厚さが約6.3mmで超薄型のスマートフォンとして発表されている。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean VersionをベースとしたColor OS 1.4を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8928)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
China Telecom版の通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM方式に対応すると思われる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2420mAhとなっている。
カラーバリエーションは黒色と白色の2色展開である。
China Telecomによる販売時期などは不明であり、続報を待ちたいところである。
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