シャオミ製の5Gスマホ25069PTEBGが技適通過
- 2025年07月25日
- Android関連

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は同省が運営する電波利用ポータルで電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「25069PTEBG」が2025年6月27日付けでTACを通じて電波法に基づく工事設計認証を受けたことが分かった。
工事設計認証番号は020-250187である。
携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n8/n28, NR (FR1, TDD) n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B26/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA I/VI/XIXで工事設計認証を受けている。
Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。
25069PTEBGは未発表端末の型番である。
これまでに、海外の認証機関にも登場しており、製品種別はスマートフォンとなることが公表されている。
Xiaomi Communicationsの型番規則を考慮すると、日本向けの専用の型番ではないことが分かる。
日本と海外で同一の型番を展開することが決定的で、日本では公開市場(オープンマーケット)向けに展開すると推測できる。
無線LANの周波数は比較的ハイスペックな機種で対応する傾向の6GHz帯にも対応しているため、比較的ハイスペックなスマートフォンとして製品化すると思われる。
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