京セラ製の日本向けスマホEB1241がFCC通過
- 2025年12月20日
- Android関連
KYOCERA Corporation (京セラ)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「EB1241」が2025年12月19日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。
FCC IDはJOYEB1241である。
携帯通信網はLTE (FDD) B2/B4/B5/B12, LTE (TDD) B38/B41/B42, W-CDMA II/IV/V, GSM 1900/850で認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。
無線LANの周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。
規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応する。
EB1241は未発表端末のメーカー型番である。
連邦通信委員会で公開したラベルには日本の認証を確認できるため、日本向けのスマートフォンと思われる。
ラベルには製造国を記載しており、中国で製造することも分かる。
IEEE 802.11axには非対応となる模様で、ミッドレンジ以下のスマートフォンとなる見込みである。
なお、連邦通信委員会の認証では米国で利用できる周波数に限定して認証を受ける。
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