マイクロソフトとキヤノンがモバイル製品におけるクロスライセンスを締結、キヤノンの技術を導入したLumiaスマートフォンへの期待も
- 2014年07月05日
- Windows関連
米国のMicrosoftは日本のCanonと特許のクロスライセンスの製品カテゴリを拡大することを発表した。
MicrosoftとCanonはこれまでにも一部の製品カテゴリでクロスライセンスを締結しているが、新たにデジタルイメージングやモバイル製品などを含んだ分野においても特許を共有するという。
これによって、将来的にMicrosoftが提供するモバイル製品にCanonの技術が導入される、もしくはCanonが提供するカメラにMicrosoftのモバイル関連技術が導入されるなどの可能性が考えられる。
現実的には、Microsoftがカメラ機能を強化したスマートフォンにCanonの技術を導入することが有力視されている。
旧NokiaでMicrosoftの傘下となったMicrosoft Mobileは、Nokia時代にカメラ機能に特化したNokia Lumia 1020などを投入した実績がある。
このようなカメラ機能を重視したスマートフォンにCanonの技術が導入される可能性は十分に考えられるだろう。
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細かい事で突っ込んで申し訳ありません。
キャノンではなく”キヤノン”と表記するのが正しいです。
指摘ありがとうございます。
全く気にしていませんでした…
修正いたします。