台湾でLTEに対応したASUS PadFone Sの販売を開始
- 2014年07月08日
- Android関連
台湾のASUSTeK ComputerはLTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS PadFone S (PF500KL)」の販売を台湾で開始した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX2に準拠した生活防水程度の防水性能を有する。
電池パックの容量は2300mAhとなっており、Qiに準拠した無線充電が可能となっている。
カラーバリエーションは黒と白の2色展開である。
スマートフォンと合体可能なタブレットドックも用意されている。
タブレットドックは約9.0インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶を搭載している。
電池パックの容量は4990mAhまで大容量になる。
価格はスマートフォン本体のみで9999台湾ドル(約34000円)に設定されている。
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