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700MHz利用推進協会が周波数共用に関する協定書を締結、共用運用の開始予定は10月31日



一般社団法人700MHz利用推進協会は、特定ラジオマイク利用者団体の4団体との合意に基づいて一般社団法人特定ラジオマイク運用調整機構、認定開設者、一般社団法人700MHz利用推進協会の6者間で「特定ラジオマイクと700MHz帯特定基地局との運用に関する協定書」を締結したと発表した。

一般社団法人700MHz利用推進協会は認定開設者を代表する窓口として、特定ラジオマイク免許人と特定ラジオマイクと700MHz帯特定基地局との運用に関する協定書に基づく700MHz帯特定基地局の開設と周波数共用)に関する相談を進めるという。

認定開設者は3.9世代移動通信システムの普及のための特定基地局として700MHz帯を保有しているNTTドコモ、KDDIおよび沖縄セルラー電話、ワイモバイルが含まれる。

周波数共用とは770~806MHzを利用する特定ラジオマイクと移動体通信用の700MHz帯特定基地局との間で、700MHz帯特定基地局から発射された電波が特定ラジオマイクに混信などを発生させないことを条件として周波数帯を共用して運用することである。
周波数共用運用の開始日は2014年10月31日を予定している。

700MHz特定基地局の周波数割り当ての際に提出した計画において、運用開始日はKDDIが2014年10月31日、NTTドコモが2014年11月1日、ワイモバイル(当時イー・アクセス)が2015年4月30日としており、それに従って最も早いKDDIの日程を周波数共用運用の開始予定日としているものと考えられる。

具体的な周波数共用の開始日については、特定ラジオ機構と調整して改めて告知するという。

一般社団法人700MHz利用推進協会

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