LG G3のコンパクト版となるLG G3 Beatを発表
- 2014年07月17日
- Android関連
韓国のLG ElectornicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG G3 Beat (LG-F470S/LG-F470K/LG-F470L)」を発表した。
LG Electornicsがフラッグシップとして展開しているLG G3のコンパクト版となり、LG G3を踏襲したプレミアムなデザインとなっている。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約130万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
韓国の地上デジタル放送であるT-DMBの視聴も可能である。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
電池パックの容量は2610mAhとなっている。
カラーバリエーションはMetallic BlackとSilk WhiteとShine Goldの3色展開である。
韓国市場では2014年7月18日に発売されることが決まっており、韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomとKTとLG U+が取り扱う。
LG-F470SがSK Telecom向け、LG-F470KがKT向け、LG-F470LがLG U+向けとなる。
韓国市場で発売された後に、CIS諸国、アジア、中南米、欧州などの販売地域をグローバル市場に拡大する。
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