米国でSamsung GALAXY GearにTizen OSへのアップデートを開始
- 2014年07月22日
- その他モバイル端末
韓国のSamsung Electronicsは腕時計型のウェアラブルデバイス「Samsung GALAXY Gear (SM-V700)」に対してTizen OSへのアップデートを米国で提供を開始した。
既に一部の地域では開始されている内容のアップデートであるが、ようやく米国向けに対しても提供する。
発売時はAndroidをベースとしたOSを採用していたが、今回のアップデートによってTizen OSに変わる。
Tizen OSにアップデートすることで、Samsung Gear 2と同等の機能が追加される。
約140ものアプリケーション類を利用することが可能となり、Samsung GALAXY Gear本体に2.5GB分の音楽の保存も可能となる。
アップデートはパソコンを通じて行う必要があり、使用するパソコンにはSamsung Electronicsが提供するSamsung Kiesをインストールしなければならない。
また、Samsung Kiesのバージョンは3.0となっており、2.6以前のバージョンであればまずはSamsung Kiesを3.0にアップデートする必要がある。
提供中のソフトウェアバージョンはV700XXECNF1/V700OXACNF1である。
Tizen OSにアップデートすると、AndroidベースのOSには戻せないので注意しておきたい。
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