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2014年第2四半期のタブレット出荷台数が判明、アップルは首位をキープするもシェアを減らす



米国の調査会社であるIDCC2014年第2四半期の世界におけるタブレットの出荷台数に関する調査結果を発表した。

タブレットの総出荷台数は前年同期比11.0%増の4930万台となった。

メーカー別では米国のAppleが首位をキープしているが、出荷台数は前年同期比9.3%減の1330万台となっている。

シェアは26.9%となっており、前年同期の33.0%から大きく減らしていることが分かる。

2位は韓国のSamsung Electronicsで、出荷台数が850万台でシェアを17.2%としている。

3位は中国のLenovo(聯想)で、出荷台数が240万台でシェアを4.9%としている。

4位は台湾のASUSTeK Computerで、出荷台数が230万台でシェアを4.6%としている。

5位は台湾のAcerで、出荷台数が100万台でシェアを2.0%としている。

1位~5位では、AppleとAcer以外は前年同期より出荷台数を伸ばしている。

一方で、そのうち前年同期からシェアを伸ばしたのはLenovoとASUSTeK Computerのみである。

ただ、依然としてAppleが強い状況である。

IDC

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