兼松コミュニケーションズがMVNO事業に本格参入、コンビニでのチャージに対応したCOMST T-SIMを国内外で発売
- 2014年07月28日
- その他国内携帯電話
日本全国で携帯電話の販売代理店などを手掛ける兼松コミュニケーションズはNTT docomoのネットワークや設備を利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)としての事業に本格参入すると発表した。
MVNO事業の参入に伴い、プリペイド式のデータ通信専用SIMカードとして「COMST T-SIM」を2014年7月28日より販売を開始する。
COMST T-SIMは直販サイトや独自販売ルートを通じて、日本全国や海外8ヶ国において一斉に発売する。
また、COMST T-SIMはNTTコムウェアが提供するSmartPitを利用して、日本全国の対応コンビニエンスストアにて24時間/365日いつでもチャージが可能としている。
訪日外国人や限度額内での子供の利用、またクレジットカード情報などを開示したくないユーザなどが手軽に購入可能ですぐに使用できる点が特徴としている。
SIMカード単体での販売だけではなく、格安スマートフォンとのセット販売も実施する。
なお、SIMカードのプランは、SIMカードと2000円分チャージ済プリペイドカードのセットとなる日額プラン、SIMカードと2000円分チャージ済プリペイドカードのセットとなる1GBプラン、SIMカードと5000円分チャージ済プリペイドカードのセットとなる3GBプラン が用意されている。
価格は日額プランが3980円、1GBプランも3980円、3GBプランが6980円である。
SIMカードのサイズはMini SIMサイズ(2FF)、Micro SIMサイズ(3FF)、Nano SIMサイズ(4FF)の3種類となっている。
海外では中国、韓国、ベトナム、シンガポール、豪州、ドイツ、カナダなどで販売する。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。