パキスタンのQMobileが世界最薄スマートフォンQMobile NOIR Z6を発表
- 2014年08月06日
- Android関連
パキスタンのQMobileはW-CDMA/GSM端末「QMobile NOIR Z6」を発表した。
筐体の厚さが約5.55mmの世界最薄スマートフォンとなっている。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはMediaTek MT6592を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzである。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteとBlackの2色が用意されている。
パキスタン市場に投入されることが決まっている。
価格は31899パキスタンルピー(約33000円)に設定されている。
開発や製造は中国のShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)が手掛ける。
ハードウェア的にはGiONEE ELIFE S5.5と同一である。
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