韓国版のSamsung GALAXY ALPHA (SM-G850S/SM-G850K/SM-G850L)がFCC通過
- 2014年08月12日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G850S/SM-G850K/SM-G850L」が2014年8月6日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSMG850KOR。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応していることが分かる。
SM-G850S/SM-G850K/SM-G850Lは未発表端末の型番(モデル番号)である。
Samsung GALAXY ALPHAの型番の一つとなることが分かっている。
メタルフレームを採用した薄型のスマートフォンとして登場する見通しである。
SM-G850S/SM-G850K/SM-G850Lは韓国市場向けのSamsung GALAXY ALPHAとなる。
SM-G850SがSK Telecom向け、SM-G850KがKT向け、SM-G850LがLG U+向けに投入される。
同一端末として通過していることより、SM-G850S/SM-G850K/SM-G850Lはハードウェア的に同一と考えられる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
FCC – Samsung SM-G850S/SM-G850K/SM-G850L
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