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LG U+とファーウェイが韓国・ソウルにLTE-Advancedや5Gの研究拠点を設立



韓国の移動体通信事業者であるLG U+と中国の端末メーカーであるHuawei Technologies(華為技術)は韓国のソウルに研究拠点となるモバイルイノベーションセンターを設立したことが分かった。

LG U+はHuawei Technologiesの高品質で先進的かつ安価な製品や設備を消費者に提供することが可能になるとしている。

また、Huawei TechnologiesはスマートフォンHUAWEI Honor 6をLG U+のFDD-LTE 2600(B7) MHzのネットワークで試験をしているとも噂されている。

実際にLG U+向けとなるHUAWEI Honor 6は確認されており、これの試験はモバイルイノベーションセンターで実施されている可能性が高い。

LG U+はFDD-LTE 2600(B7) MHzのネットワーク設備にHuawei Technologiesのものを採用しており、今後の端末や設備の調達で連携するためにも研究拠点を活用していくものと思われる。

韓国は政府をあげて5Gの開発に注力することを明かしており、より高度で先進的なネットワーク技術の開発を目指すHuawei Technologiesとしてもソウルは研究拠点として適しているはずである。

ただ、Huawei Technologiesのネットワーク設備については各地で安全性が懸念されており、韓国でも不安視する声が出ているのは事実である。

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