ソウル中央地裁、Pantechの再生手続きの開始を決定
- 2014年08月19日
- 海外携帯電話
ソウル中央地方法院破産部は法定管理を申請したPantechの再生手続きの開始を決定した。
再生手続きの開始を決定した理由は、“Pantechは規模が大きな携帯電話メーカーで下請けを含めた協力会社が550社以上も存在し、解散することになれば国民経済に及ぼす影響が大きい”と判断したことによる。
Pantechの再生手続きは可能な限り迅速に行われる予定とのことである。
今後はPantechの財務状態などをソウル中央地方法院破産部が考慮して、回生計画や合併認可などの手続きを行うという。
ソウル中央地方法院破産部はPantechの現代表取締役を法定管理人に選定し、今後の各種手続きを進める。
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