デュアルモードLTEや防水に対応したHTC Butterfly 2を発表、東アジアや南アジアで発売へ
- 2014年08月19日
- Android関連
HTCはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HTC Butterfly 2」を発表した。
コードネームがB2で、メーカー型番が0PAGシリーズとして知られていたスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用する。
チップセットはQualacomm Snapdragon 801 (MSM8974AC)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)Super LCD3を搭載している。
カメラはリアにデュオカメラとなる約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBが用意される。
IPX5/IPX7に準拠した防水性能や、IP5Xに準拠した防塵性能も有している。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2700mAhとなっている。
東アジアや南アジアで展開される予定で、台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom(中華電信)や香港の移動体通信事業者であるcsl.が取り扱うことが決定している。
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