SprintがSoftBankと共同調達のスマートフォンSHARP AQUOS Crystal (306SH)を発表
- 2014年08月19日
- SoftBank-SHARP
SoftBank傘下のSprintはSHARP製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000端末「SHARP AQUOS Crystal (306SH)」を発表した。
日米共同調達のスマートフォンで、日本ではSoftBankが同等のスマートフォンを販売する。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)S-CG Silicon液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約120万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B25)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzに対応している。
SprintがトライバンドLTEで提供するSprint Sparkの利用が可能となっている。
LTE UE Category 4に対応しており、ハードウェア的には通信速度が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は2040mAhとなっている。
米国では2014年9月に発売される予定である。
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