CDMA版の3G対応スマートウォッチSamsung Gear S (SM-R750P/SM-R750V/SM-R750R4)がFCC通過
- 2014年09月12日
- その他モバイル端末
Samsung Electronics製のCDMA2000端末「SM-R750P/SM-R750V/SM-R750R4」が2014年9月11日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSMR750C。
モバイルネットワークはCDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-R750P/SM-R750V/SM-R750R4はSamsung Gear Sの型番である。
3Gに対応したスマートウォッチとして発表されている。
FCCではSM-R750P/SM-R750V/SM-R750R4が同一端末として通過していることより、ハードウェア的に同一であることが分かる。
いずれも米国の移動体通信事業者に投入される予定である。
SM-R750PがSprint向け、SM-R750VがVerizon Wireless向け、SM-R750R4がU.S. Cellular向けとなる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
FCC – Samsung SM-R750P/SM-R750V/SM-R750R4
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