パイオニアが中国でLTE対応スマートフォンPioneer K88Lを発表
- 2014年09月16日
- Android関連
中国のHunan Suning Pioneer Electronics(湖南蘇寧先鋒電子)はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「Pioneer K88L」を発表した。
Pioneerブランドで展開されるスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはMediaTek MT6592を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
ベースバンドチップはMediaTek MT6290である。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B38) MHz, FDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2500mAhとなっている。
中国市場において展開されることが決まっている。
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