64bit対応のSnapdragon 410を搭載したSamsung SM-G5308WがFCC通過
- 2014年09月16日
- Android関連
Samsung Electronics製のTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「SM-G5308W」が2014年9月15日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG5308W。
モバイルネットワークはTD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応することが分かる。
SM-G5308Wは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用したスマートフォンとなることが判明している。
チップセットは64bit対応のQualomm Snadpragon 410 (MSM8916)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)液晶である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入される見通し。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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