KDDI向けSamsung GALAXY Note Edge (SCL24)がFCC通過
- 2014年09月20日
- KDDI-SAMSUNG
KDDI向けのSamsung Electronics製FDD-LTE/TD-LTE(WiMAX 2+)/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「SCL24」が2014年9月19日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSCL24。
モバイルネットワークはFDD-LTE 700(B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetootや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCやFeliCaに対応していることが分かる。
SCL24は未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則はKDDI向けのスマートフォンと一致している。
auの2014年秋冬モデルとして登場する予定である。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
ラベルや端末の形状がNTT docomo向けのSamsung GALAXY Note Edge (SC-01G)と同一であり、SCL24もSamsung GALAXY Note Edgeとなる見通しである。
Samsung GALAXY Note Edgeはディスプレイにフレキシブル有機ELを搭載しており、右サイドまでディスプレイとしてフレキシブル有機ELの特性を生かした形状となっている。
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