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KDDIが2Kクラスの有機ELを搭載したタブレットGALAXY Tab S SCT21を発表



KDDIはSamsung Electronics製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「GALAXY Tab S SCT21」を発表した。

Samsung GALAXY Tab S 10.5のKDDI版で、解像度が2KクラスのSuper AMOLEDを搭載する。

OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。

ディスプレイは約10.5インチWQXGA(2560*1600)Super AMOLEDを搭載する。

カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/CDMA2000/W-CDMA/GSM方式に対応している。

LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、通信速度は下り最大150Mbpsを実現する。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。

日本独自機能としてはフルセグやワンセグの視聴が可能である。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。

防水や防塵には非対応となっている。

電池パックは内蔵式で、容量が7900mAhである。

カラーバリエーションはDazzling Whiteの1色のみが用意される。

2014年12月上旬以降に発売される予定である。

sct21
KDDI

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