Amazon Fire Phoneが大不振、Amazonの最終赤字が約470億円に
- 2014年10月27日
- Android関連
米国のAmazonが販売しているスマートフォン「Amazon Fire Phone」が大不振であることが判明した。
Amazonの2014年第3四半期決算はAmazon Fire Phoneの大不振が影響し、純損益が4億3700万米ドル(約472億円)の赤字となったことが明らかにされている。
2013年第3四半期は赤字が4100万米ドルであったため、赤字は前年同期の10倍以上となったことが分かる。
Amazonは投資家との電話会議において、自社製スマートフォンに関連した損失として1億7000万米ドル(約184億円)を計上したという。
自社製スマートフォンがAmazon Fire Phoneであることは言うまでもなく、Amazonは事実上Amazon Fire Phoneの失敗を認めたことになる。
なお、Amazon Fire Phoneは発売から1ヶ月程度で大幅な値下げをしていた。
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