KDDI向け4G対応タブレットGALAXY Tab S SCT21がFCC通過
- 2014年11月05日
- KDDI-SAMSUNG
KDDI向けのSamsung Electronics製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「SCT21」が2014年11月4日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSCT21。
モバイルネットワークはFDD-LTE 700(B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能である。
NFCに対応しているため、RFIDの周波数でも通過している。
SCT21はGALAXY Tab S SCT21として発表されている。
Samsung GALAXY Tab S 10.5のKDDI版で、解像度が2KクラスのSuper AMOLEDを搭載する。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
ディスプレイは約10.5インチWQXGA(2560*1600)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備える。
日本独自機能としてはフルセグやワンセグの視聴が可能である。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
防水や防塵には非対応となっている。
電池パックは内蔵式で、容量が7900mAhである。
カラーバリエーションはDazzling Whiteの1色のみが用意される。
2014年12月上旬以降に発売される予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。