世界最薄スマートフォンOPPO R5 (R8106)がFCC通過
- 2014年11月05日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO R8106」が2014年11月4日付けでFCCを通過した。
FCC IDはR9C-R8106。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1700(B4) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
OPPO R8106はOPPO R5として発表されており、OPPO R5の国際版に該当する。
筐体の厚さが約4.85mmで世界最薄のスマートフォンとなっている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColor OS 2.0を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)AMOLEDで、画素密度は423ppiである。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは急速充電対応のリチウムポリマー電池で、容量は2000mAhとなっている。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
カラーバリエーションはSilverとGoldの2色展開である。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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